将棋教室・17
早くも年末です。今年は本当に将棋にすっかりはまった一年だったな〜。
基本飽きっぽい自分がこんなに熱心に教室通いするとは思いませんでした。。。
もちろん将棋指すのが楽しいのですが、先生方や生徒の皆さんにお会いできるのがいつの間にか毎回楽しみになっている今日この頃であります。
《今回の内容》
・講座「四枚落ち二歩突っ切り戦法」
前回の六枚落ちまでの講義に続いて、今回は四枚落ち。わーい今取り組んでいる手合いだ!
棒銀戦法の解説かな〜と思ったら「○○さん(私)はこの指し方をされると思いますが」と四枚落ちを二歩突っ切りに応用する指し方でした。おお!
今まで定跡通りに3筋4筋の位をとって飛車先の歩を切り、カニ囲いに囲ってさあ開戦というところで、私は大体うまく指すことができず二歩突っ切りの指しこなしって難しいなあと思っていたのですが!
今回北島先生が教えてくださったのはここで端攻めを決行する指し方!
六枚落ちや四枚落ち(棒銀)で使った端攻めの手筋を使って上手陣を乱し、角と金銀の二枚替え+飛車の成り混みを狙う指し方です。
おおおお!確かにこれはうまくいけば上手陣を突破できる……!
六枚落ち(端攻め)と二枚落ち(位取り)のいいとこ取りハイブリッド感があってめちゃくちゃ感動しました!!!
個人的に将棋を指し始めてから間違いなく三本の指に入る感動……。
自分が持っている二冊の駒落ち本には少なくとも書いていなかったなあ。
指導対局の後に「感動しました!」と熱いコメントをお伝えしたところ「高野先生(たぶん高野秀行六段?)が子供教室でこの指し方を教えているそうです」とのこと。
へー指導者の方の間では結構有名な指し方なのかなあ。
今まで二歩突っ切りで端を攻める発想ってなかったんですよね。
3-4筋の位取りと端攻めとかステーキと寿司をいっぺんに摂取する贅沢ってできないのだと勝手に思っていました。。。端攻め間に合うんだなあ。
と、同時に平手でもこれはきっと重要な感覚!
端攻めに手をつけるタイミングってよく分からなかったのですがタイミングが合えば端に手をつけてみたいと思います。
ただ今回の指し方って二枚落ちの定跡を四枚落ち向けにプラスアルファした感じなので、もしも二枚落ちを指すようになったらまた別の技術がいると思うのですが。
それは二枚落ちを指すようになったときにまた考えればいいか〜。
・指導対局(四枚落ち)
というわけでさっそく講座で教わった二歩突っ切り+端攻め戦法で戦います。
もちろん北島先生は優しいのでちゃんと講座の通りに端を絡めた攻撃を成功させてくださいました〜。
うおおこれ決まるととても爽快だわー!
3筋に飛車を成ることができた後は相変わらずのグダグダ終盤でしたが。。。
最後なんとか詰まさせて頂きましたが、後から金打ち一発で受けなしになる手を教えて頂きました。
今回端攻めを絡めた攻めがきちんと決まりましたが、たぶん上手にはまた別の対応もあるんだろうな〜。
きっと角を使った恐ろしい攻撃とかが来るんだろうなあ。ワクワク。
早く今回の攻めをばっちり身につけて次の対応にぶつかりたいと思います。
・指導対局(平手)
時間が余ったので平手でも一局教えて頂きました。
棒銀を受けるのがまだまだ苦手なので、四間飛車対急戦(棒銀)の対抗形で。
私は基本的にもりもり上がっていく陣形が好きなので高美濃に発展させていく指し方をするのですが、ここでは急戦に対しては美濃で低い陣形で戦う方が良いというアドバイス。
確かに急戦だといつも高美濃がへんちくりんな形になってしまうもんな〜。
あとは飛車をお互い7筋に回ったときに、角を引くのではなく角交換に持ち込む指し方についてなどなど。
ちょっとずつ対居飛車急戦を指しこなせるようになっていきたいところです。
今回もとても勉強になった教室でした〜。
そういえば先生に「大会はどうだったんですか?」と聞かれて入賞報告をできたのも嬉しかったです!
また腕を磨いて大会に出られるといいなあ。
基本飽きっぽい自分がこんなに熱心に教室通いするとは思いませんでした。。。
もちろん将棋指すのが楽しいのですが、先生方や生徒の皆さんにお会いできるのがいつの間にか毎回楽しみになっている今日この頃であります。
《今回の内容》
・講座「四枚落ち二歩突っ切り戦法」
前回の六枚落ちまでの講義に続いて、今回は四枚落ち。わーい今取り組んでいる手合いだ!
棒銀戦法の解説かな〜と思ったら「○○さん(私)はこの指し方をされると思いますが」と四枚落ちを二歩突っ切りに応用する指し方でした。おお!
今まで定跡通りに3筋4筋の位をとって飛車先の歩を切り、カニ囲いに囲ってさあ開戦というところで、私は大体うまく指すことができず二歩突っ切りの指しこなしって難しいなあと思っていたのですが!
今回北島先生が教えてくださったのはここで端攻めを決行する指し方!
六枚落ちや四枚落ち(棒銀)で使った端攻めの手筋を使って上手陣を乱し、角と金銀の二枚替え+飛車の成り混みを狙う指し方です。
おおおお!確かにこれはうまくいけば上手陣を突破できる……!
六枚落ち(端攻め)と二枚落ち(位取り)のいいとこ取りハイブリッド感があってめちゃくちゃ感動しました!!!
個人的に将棋を指し始めてから間違いなく三本の指に入る感動……。
自分が持っている二冊の駒落ち本には少なくとも書いていなかったなあ。
指導対局の後に「感動しました!」と熱いコメントをお伝えしたところ「高野先生(たぶん高野秀行六段?)が子供教室でこの指し方を教えているそうです」とのこと。
へー指導者の方の間では結構有名な指し方なのかなあ。
今まで二歩突っ切りで端を攻める発想ってなかったんですよね。
3-4筋の位取りと端攻めとかステーキと寿司をいっぺんに摂取する贅沢ってできないのだと勝手に思っていました。。。端攻め間に合うんだなあ。
と、同時に平手でもこれはきっと重要な感覚!
端攻めに手をつけるタイミングってよく分からなかったのですがタイミングが合えば端に手をつけてみたいと思います。
ただ今回の指し方って二枚落ちの定跡を四枚落ち向けにプラスアルファした感じなので、もしも二枚落ちを指すようになったらまた別の技術がいると思うのですが。
それは二枚落ちを指すようになったときにまた考えればいいか〜。
・指導対局(四枚落ち)
というわけでさっそく講座で教わった二歩突っ切り+端攻め戦法で戦います。
もちろん北島先生は優しいのでちゃんと講座の通りに端を絡めた攻撃を成功させてくださいました〜。
うおおこれ決まるととても爽快だわー!
3筋に飛車を成ることができた後は相変わらずのグダグダ終盤でしたが。。。
最後なんとか詰まさせて頂きましたが、後から金打ち一発で受けなしになる手を教えて頂きました。
今回端攻めを絡めた攻めがきちんと決まりましたが、たぶん上手にはまた別の対応もあるんだろうな〜。
きっと角を使った恐ろしい攻撃とかが来るんだろうなあ。ワクワク。
早く今回の攻めをばっちり身につけて次の対応にぶつかりたいと思います。
・指導対局(平手)
時間が余ったので平手でも一局教えて頂きました。
棒銀を受けるのがまだまだ苦手なので、四間飛車対急戦(棒銀)の対抗形で。
私は基本的にもりもり上がっていく陣形が好きなので高美濃に発展させていく指し方をするのですが、ここでは急戦に対しては美濃で低い陣形で戦う方が良いというアドバイス。
確かに急戦だといつも高美濃がへんちくりんな形になってしまうもんな〜。
あとは飛車をお互い7筋に回ったときに、角を引くのではなく角交換に持ち込む指し方についてなどなど。
ちょっとずつ対居飛車急戦を指しこなせるようになっていきたいところです。
今回もとても勉強になった教室でした〜。
そういえば先生に「大会はどうだったんですか?」と聞かれて入賞報告をできたのも嬉しかったです!
また腕を磨いて大会に出られるといいなあ。