ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

将棋教室・19

今年初めての将棋教室でした〜。
また1年、ここで楽しく将棋を指していけたらいいなと思います。


《今回の内容》

・講座「▲居飛車―△振り飛車(四間飛車)対抗形」
前回に引き続き対抗形の将棋を!四間飛車の4三銀型と3二銀型の違いについての解説でした。
そうそう、このちょっとの違いで指し方変わるんですよね!
整理された解説で2つのパターンを憶えられてすっきりしました。
プリントをいただいたのでしっかり復習したいところ。


指導対局(四枚落ち)
今回は指導対局に臨むにあたってひとつ指してみたい戦型が。
今月の「将棋世界」の「かりんの将棋上り坂」のコーナーに載っていた、四枚落ちの6筋位取り(四間飛車)を指してみたかったのです!

余談ですが、将棋世界の将棋上り坂のコーナー(戸辺先生がか伊藤かりんちゃんに将棋をレクチャーするコーナー)はとっても勉強になりますよね!
特にかりんちゃんが取り組んでいる課題がいまの自分のレベルとおんなじくらいなので、私は毎号ここを読むのをとても楽しみにしています。
戸辺先生の解説が級位者にもわかり易いんですよね。

さて、この6筋位取りですが、今まで指していた四枚落ちの戦型と違って、飛車を振って美濃囲いに組むのが特徴。
一応振り飛車党の私としては、駒落ちでも美濃の守り方などを勉強することができていいな〜と思って取り組んでみたのでした。

6筋の位を取って飛車を四間に振り、角を出て端攻めを狙います。
途中で駒がたくさんぶつかって、なんだか結局端を絡めた攻めにならなかったのですが……。
ただ今回は先生の導きでうまく指せたような気がします!
角を渡さずに駒得することができ、こちらに攻撃が届く前になんとか寄せることができました。
北島先生にお褒めの言葉を頂いてなんて素敵な年明け……。


指導対局(四枚落ち)
時間が余ったのでもう一局指していただきました。
今度はこれまで指してきた二歩突っ切り+1筋攻めで。
これまでの復習といった感じでこちらも新年らしくのびのびと指させていただきました。
最後ちゃんとそれっぽい歩での攻めもできてよかった。


これで四枚落ちは
棒銀
・二歩突っ切り(二枚落ち感覚)
・二歩突っ切り(+端攻め)
四間飛車6筋位取り
と、なぜか平手よりもバリエーション豊かに組めるようになりました。。。
6枚落ちをワガママでふっとばしていたこともあって、もう半年以上指していますしね。
あと銀多伝も勉強してみたいです。6筋位取りが指しこなせるようになったら所司先生の本を読んでみよう。

色々な戦型を身につけられるようになってきたので、次回からは小さじ一杯分くらい厳しめに指していただこうと思います!