連盟道場・19
週末に久しぶりの連盟道場へ。
19と書いていますが、18(もう一年以上前か……)と19の間に何度か道場には行っていました。
まえの連盟道場の記事を読んだら6級に上がったばかりと書いているけれど、この間に5級に上がっています。
その後は4級を目指して指しているのですが、勝ちつぎ券が切れそうになるたびに行く、という感じなので、2ヶ月にいっぺんくらいしか行ってないんですよね。。。
今回は大会が近いこともあり、実戦じゃーということで。
以下今回の戦績。 3局指してきました。
1局目:対5級 ○(対抗形)
2局目:対9級 ○(飛車落ち上手)
3局目:対2級 ●(角落ち下手)
最近はもっぱらノーマル三間飛車を指しています。急戦と居飛穴への対応が目下の課題(全部じゃん)。
急戦はホントは勝てないといけないはずなのですが……。ちゃんと受けるのがいまだに難しい。
今回は最後の局がとても印象に残りました。
角落ちの下手だったんですけど、序盤快調に攻めることができて「勝ちがあるのでは?」と思った局面から入玉を決められて負けました。。。1時間以上指してたよ。。。
さすが2級の方の腕力。そして自分の終盤力のなさ。
後から感想戦したところ、やっぱり上手玉に詰みがあったようです。しかも3手詰め!
ちょいと分かりにくいやつなんですが、こういうのをしっかり詰ませられるようになりたい。。。
とても好青年で、なんとこの日は金沢からいらしていたとのこと。普段から地元の道場で指していて、時間が空いたからせっかくだから将棋会館に来てみたんだそうです。
好青年の遠征のいい思い出になったと思えば……。
またボチボチ指していきたいと思います。
ちなみにうろ覚えの部分図ですがその3手詰め。左側はだいぶ怪しいのですが、玉周りの右側と下手の持ち駒はこんな感じだったはず。角落ちなので上手に角はありません。
上手が4四金としたところ。
私はここで2二龍としてしまいました。その後2四銀と受けられ泥仕合に……ここから入玉決められるという。。。
ちょっと気づきづらくてカッコよい詰みなのでぜひ解いてみてください!
またしても久しぶり
またしてもだいぶ久しぶりです。
はてなブログのアプリをインストールしてみました。これでスマホでぽちぽち書けるかな。
将棋の方ですが、変わらずのんびり見たり指したりしています。
職場では週に1局、参加者4人のうち2人の対局が組まれています。
時々みんなで詰め将棋の問題解いたりするんですよね。私以外の3人は詰め将棋が大好きなんだ。。。
後輩くんがぐんぐん成長して、私とおんなじくらいの棋力になりました。上達早い。
将棋教室は相変わらず、駒落ちを中心に教わっていたり。
先生方の優しい指導のもと楽しく指しています。
将棋ブームで体験の方も結構いらっしゃってるんですよね。
もっと繁盛しますように。。。
道場はちょっと足が遠のいているかもなー。
勝ちつぎ券の期限が2ヶ月なので、期限が切れそうになるたびに指しにいく感じ。
この間7勝1敗くらいまで行ったのですが、そこから勝ち切れず再チャレンジ中です。
4級への道は遠い。。。
大会もボチボチ。社団戦2年目に参加したり、女子の大会に参加したり。
今年は色んなめぐりあわせで強い人と指すことが多くて勉強することがたくさんです。
もうすぐアパガード杯なのでなんとかしないとなー(なんともならないけど)。
イベントに足を運ぶ回数が減っているかもですね。
とは言え先週これに行ってきたのですが。
「AI時代を勝ち抜くための次の一手」
http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=02605
羽生先生とAIに造詣の深い東大の松尾先生の講演です。
羽生先生が松尾先生に質問するコーナーがあったのですが、羽生先生の造詣が深くてただただ感嘆。
懇親会ではお話させていただきたくこともできました。緊張しすぎて何しゃべったか全然覚えてないけど。
すぐ影響される人だからとりあえず松尾先生の本を読んでみたいと思います。
秋は将棋に良い季節だと北島先生もおっしゃっていたので、また詰め将棋とかもちょっとやっていこうかな〜。
関西将棋会館
ちょっと前の話ですが、今年の指し初めはナント関西将棋会館に行ってきました!
1月はじめの3連休、ちょうど旅行の予定だったのでそのついでに関西将棋会館のある福島へ。
一度は行ってみたかったので早々に夢がかなってよかったです。
入るとすぐに売店があります。
なぜか大阪環状線モノポリーが売られていたのが大阪っぽいと思った。
そして関西ならでは!関西の棋士の先生のサイン本が売っていました。
これは貴重!ということで2冊購入。
神崎先生の手筋本と糸谷先生&斎藤先生の研究本です。
ご本をゲットしてホクホクで2階へ。
せっかくだからと短い時間でしたが手合いをつけてもらって対局もしてきました。
手合い係の方皆さん優しかった~。
以下今回の結果。
1局目:対4級 ●
2局目:対8級 ○
3局目:対6級 ●
「関西将棋会館の同じくらいの級の人は強いですよ」というアドバイスを事前に頂いていた通り
3戦とも子どもが相手だったのですがとても苦労しました。。。(ちなみに現在千駄ヶ谷5級)
すべて居飛車対振り飛車の対抗形(急戦)で私が先手で振り飛車側だったのですが、なんかボロボロだったな。。。
ただ今回自分も年末年始2週間ほど将棋に触れていない時期があって、
見るのも指すのも詰め将棋もほとんど何もやらない状態だったのもだいぶ大きかったような。
当たり前ですが級位者でも将棋に触れていないとサクっと棋力落ちますね~。
今週末が地元の町の将棋大会なのに大丈夫だろうか……イヤ大丈夫ではなさそう。
ということで今回は級は認定されず。また行ったときにですね!
関西将棋会館の道場は、広々していてなんだか居心地がよかったです。
帰りに喫茶イレブンにも行ってきました。ハヤシライスがおいしかったです。
また機会があれば訪れてみたいと思います。
謹賀新年2017
あけましておめでとうございます。
去年心機一転、ブログのお引っ越しをしたものの結局なんにも書いていないので、今年はまたちょこちょこ将棋の記録をしていければな~と思います。
ブログは特に書いていなかったのですが、週に2回のお教室に通ったり、職場で昼休みに指したり、大会に出たり、道場に行ったり、仲間と将棋を指したりなどは相変わらずでした。
そうそう、去年の年末千駄ヶ谷の道場で5級に昇級しました!
ここからはさらに昇級条件が厳しくなりますが、またのんびり4級を目指していきたいと思います。
去年は半ばあたりから指しっぱなしで振り返りをかなりおろそかにしていたので、もうちょっと感想戦とその後の振り返りをやっていきたいな~と。
あとは詰将棋と戦法の勉強も去年後半は大会前に慌ててやる程度だったので、何かうまく生活の中にふわっと入れ込める仕組みを作りたいところ。
ひとまず今年最初の目標は、2週間後に迫った地元の町の将棋大会です!
7月〜9月の将棋生活
更新をしていない間もなんやかやと特にペースも変わらず楽しく将棋に触れておりました。
7/18 熊本地震復興支援イベント
7/31 社団戦2日目
8/02 棋聖戦第5局大盤解説会
8/04 将棋教室・32
8/05 ねこまど将棋教室・7
8/06 将棋教室・33
8/13 京急将棋まつり・2日目
8/21 女川町将棋大会
8/28 社団戦3日目
9/03 将棋教室・34
9/11 ねこまど将棋教室・8
ブログに書いていないのですが、このあたりは書き残しておきたいところ。。。
けどこれまでの自分の(人生の)傾向からして書かなさそう。。。
でもどれもステキな思い出ばかりなので、できたらときどき追加していこう。
他にも練習会とか参加させていただいていて、将棋自体はよく指していたのですが
とりあえず指すことしかしていなかったので、ひとりで勉強したりとか詰め将棋解いたりとか
対局の振り返りをしていないんですよね〜。
もうちょっと定跡のインプットと終盤の勉強をしたいところ。あとちゃんと対局の振り返りをする。
10月には団体戦があるので、そこに向けてなにか新しい取り組みをできればいいな〜と思います。
連盟道場・18
6級に上がってから初めての道場。
いや〜しかし11級から始まった歩みがここまで来るとは感慨深いものがあります。
以下今回の結果。
1局目:対5級 ●
2局目:対9級 ○(角落ち上手)
3局目:対9級 ○(角落ち上手)
4局目:対4級 ●(香落ち下手)
以上2勝2敗。例によってだいぶ時間が経っているので戦形は忘れました。もったいない。。。
最初の頃は、勝ったのは忘れても負けた将棋くらいは一月経っても内容憶えていたのになあ。
最近は良くない意味でも将棋を指し慣れてきてしまったようです。ちゃんと振り返りやろう〜。
むしろその後お友達とお酒を飲みに行ったときのことの方が憶えている。
将棋を指した後にあれこれおしゃべりしながら飲むのは本当に楽しいです。
ねこまど将棋教室・6
こちらはいつものねこまどさんの講座とちょっと違って、郷田先生に村山先生との将棋を振り返ってもらおうというもの!
これは貴重な機会!と申し込んでみました。
内容は郷田先生がまだ四段のころの中原先生との一局と、それから村山先生との将棋のふたつの棋譜の自戦解説でした〜。
聞き手がいないので駒操作も郷田先生がするという貴重なお姿が見られました!
村山先生といえば、この秋に「聖の青春」が映画化されます。
郷田先生は年齢も近くて、村山先生が1年間関東に移られて来たときに仲良くされていたのだそうです。
村山先生が病気だということは分かっていたけれど(そこまで重い病気というのは知らなかったそうですが)
特に付き合い方を変えたりしたことはなかった、一緒にお酒を飲んだり朝まで遊んだりした、というお話もあって
なんというか、本当に良い友人関係だったんだなあとしみじみ。
まったく同じ40枚の駒を使って棋譜ができていくのに、一局一局それぞれに違うドラマがあって、
それを振り返ることで何年も何十年も前の物語がよみがえるって、本当にすごいなあと。
解説をされる郷田先生の穏やかな口調もあって、あったかい空間で、小説の中にいるような気分になりました。
今回はとてもステキな企画をありがとうございました!
また棋士の先生の自戦解説の講座が開かれるといいなあと思います。