ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

2016年1月のテーマ/三間飛車(コーヤン流・持久戦)

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします〜。

去年はじめた月間定跡探訪、今年も続けていきたいと思います。
さて、先月はノーマル三間飛車(コーヤン流)の急戦を勉強してみました。
四間飛車との違いや大駒の捌き方などいろいろ分かったことはあるのですが、実戦ではまだまだ投入できていないので、今月は積極的にノーマル三間を指してみたいと思います。

今月なのですが、郷田先生と山崎先生の叡王戦の決勝三番勝負をニコファーレに見にいったときに
「相掛かりめっちゃかっこいい!年明けから絶対勉強する!!」と思って棋書を探していたのですが、まだ課題図書を決めかねているんですよね。。。

中座先生の「よくわかる相掛かり」を読んでみようかなあとか、野月先生&山崎先生共著の「相掛かり無敵定跡研究」が読み物としておもしろそうかなあとか。
そうそう、棋書を調べていて疑問に思ったのですけれど、ときどき名前を聞くひねり飛車って相掛かりの分岐なんでしょうか。よく分かりません。
あと大晦日ニコニコでやっていた飯島七段と村山七段の対局(これとてもおもしろかったらしいので後でTSを見たいところ)が、相掛かりからの引き角だったらしくて、引き角って対振りの居飛車の戦法じゃなくて相掛かりでもあるの!?
とかいろいろ分からないこといっぱい。

オススメの棋書がないか、教室で先生に聞いてみようかな〜。
難しいのでやめた方がよいと優しくやんわり言われるかもしれないけれど、相掛かりはかっこいいからざざざと勉強してみたい!

というわけでまだ課題図書を決めかねているので、今月は相掛かりを保留して、まだあまり指せていないノーマル三間を引き続き勉強してみたいと思います。
先月は急戦の勉強が中心でしたが、今月は持久戦を中心に。

今まで振り飛車を指していて持久戦の対策ってちゃんと立てたことがなかったのですが、そろそろひとつ何か持久戦用の武器を準備したいところ、というのもあるので!
買いっぱなしで本棚に眠っている「コーヤン流三間飛車の極意」の持久戦編を読んでみたいと思います。
結局先月は急戦編しか読めなかったのでこの機会に読んでおこう〜。

今月は地元の町の大会があるので俄然勉強にも力が入ります!
地元の皆さんとまた楽しく指せるように腕を上げていきたいと思います。