ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

将棋はじめてシリーズ1・はじめての将棋ウォーズ

このブログを4月に書き始めてから早くも8ヶ月が経ちました。
最近は検索で「将棋 初心者」とか「道場 棋力」とかでこちらのブログにたどり着く方もいらっしゃるようです。

というわけで年末らしく、初心を思い出してみようという意味もこめて、ここ1年半くらいの自分の将棋ライフの節目節目のことを、忘れないうちに「将棋はじめてシリーズ」として書いてみることにしました。

書いてみようと思うのは↓こんなことでしょうか。

1.はじめての将棋ウォーズ
2.はじめての職場対局
3.はじめての中継観戦
4.はじめての将棋イベント
5.はじめての将棋教室
6.はじめての将棋大会
7.はじめての将棋道場


↑は私が体験した時系列順です。
これがわずか1年弱の間のできごとなので、今思うとあっという間にはまったものです。。。将棋たのしい!
というわけで今回は「はじめての将棋ウォーズ」について。


1.はじめての将棋ウォーズ

去年の6月ころ、学生時代の先輩から「最近これにはまってんねやー」とアプリの将棋ウォーズを紹介されました。
皆さんご存知かと思われますが、スマホなどで対人戦ができるアプリです。

小さいころ父と将棋を指したことがあった私は、ルールは知っていたものの戦法はほとんど知らず、かろうじてカニ囲いと棒銀を知っていた程度。
とりあえずアプリをインストールしてみていきなり先輩に対人対局させられたのですが「カニ囲い」と「原始棒銀」のエフェクトがどどーんと出てきたのが楽しく、懐かしさもあってそのままはまってしまいました。なんと単純な。

そのころは1日3局指して1勝できると嬉しいという感じでした。なので勝率は3割程度。
弱いなりに負けるとへこんでいたかなあ。でもふつうに将棋指すのが楽しかったかも。
しばらくなんの勉強もすることなく、通勤中にカニ囲いと原始棒銀を指していたと思います。
あと相がかり棒銀だのUFO銀だの、矢倉にすら囲わずひたすら棒銀していました。
5級まではするする上がって楽しかったのですが、その後ぜんぜん上がれなかったような記憶。
とりあえず「1日1善」とか思いながら、1日1勝を目標に指していました。

というわけで私が社会人になって将棋にはまった原点は将棋ウォーズでした〜。
ここからいろいろな「はじめての○○」を通して将棋にもっと深くはまっていくことになるとはこのときは知る由もなかった。。。

次回「はじめての職場対局」に続きます。