ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

5手詰ハンドブック

楽しかった大会が終わって、課題の終盤力を鍛えようと詰め将棋に挑戦しています。

5手詰ハンドブック 浦野真彦(著)

浦野先生の大ベストセラー詰め将棋本の5手詰め編です。200問収録。
実はこちらの本、5〜6ヶ月前に浦野先生のサイン入りのやつを通販でゲットしていたのですが、そのとき開いたら本当に1問も解けず、青々とした背表紙が本棚を彩っていただけでありました。。。

今回、もしかしたら今なら多少棋力が上がっているかもしれない、と引っ張り出してきた次第であります。
試しに20問ほど取り組んでみたのですが……うおお!少し解けるようになってる!(3〜4割程度)
ちょっとの前進ですが、できなかったことができるようになっているというのは嬉しいですね〜。

でもなんでできるようになったんだろうか。できたときにその理由が分かればさらに上達が早くなりそうなんだけどなー。
できなかったときに比べて初手が見える回数は明らかに増えているので、3手詰めを解いてるうちに詰め将棋の急所っぽいところに気づけるようになってきたのかなあ。

こちらの本も3手詰め同様、解けたときの爽快感が素敵です。
本当に詰め将棋が苦手で、いまだに3手詰めハンドブックも高速で解こうとすると1割程度間違える私ですが、年内にこちらの本を2周くらいできればと思います。。。
この間の大会の打ち上げで詰め将棋選手権にもお誘い頂いたので、出て1問でも解けるようにがんばろ〜。