ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

連盟道場・10

先週の土曜日は朝一番で将棋会館の道場に行ってきました!
対局もですが、お目当ては来年の連盟カレンダー。
カレンダーをお買い上げの先着10名に「3月のライオン」の棋士ポスタープレゼント!の期間中ということで張り切って売店へ。
ちなみに11種類の棋士ポスターがあるのですが、中身は選ぶことができない方式だったので、ひとまずエイッと選んで道場に上がりました。

2階の道場に上がると時間は10時15分ころだったと思うのですが長い列が!
将棋会館の道場は10時に開くのですが朝ってこんな感じなんですね〜。
朝一番で来たのは初めてだったのでびっくり。そうかひとりずつ手合いカード書いたりすると時間かかりますよね。

以下今回の結果。

1局目:対6級  ○(角落ち下手)
2局目:対15級 ○(二枚落ち上手)
3局目:対10級 ●
4局目:対9級  ●
5局目:対11級 ○(香落ち上手)
6局目:対10級 ●

以上3勝3敗。同じくらいの級のひとに勝ててないですねー。ていうか駒落ち戦しか勝ってないや……。

3局目は先手早石田対後手向かい飛車(私)。
早石田に対して向かい飛車に回り、矢倉を組もうとしたけれど失敗。あっという間に攻めつぶされました。
やっぱり早石田に対して矢倉を組むヒマってないんでしょうか。ひとまず金無双にしておくのがいいのかなあ。
最後は王手をかけられたのをごちゃごちゃ考えて王様を逃げたら、びしっと相手の馬の効きのところに逃げてしまいました。
自殺手を放って負け。ひどい。

4局目は先手居飛車矢倉引き角対後手四間飛車(私)。
対抗形になって、現在課題にしている棒銀かな!とウキウキしていたら矢倉引き角でした。
あーちょっと待って今これも藤井先生の本で勉強中だから……。
先週級位者大会の熊坂先生の解説で、振り飛車が引き角を受けるやり方解説していたのに憶えてない!
しかしなんとか飛車交換に漕ぎつけて飛車を打ち降ろして終盤勝負に。
お互い詰めろをかけ合って受け合う展開。最後は受けなしになってしまって負けました。。。
いやー絶対勝てる場面あったような……。こういう対局をしっかり勝ちきれるようになりたい!
最近勝つも負けるも結構差がある対局が多かったので、久しぶりに純粋な詰むや詰まざるやの終盤勝負をした気がします。

6局目は先手中飛車対後手向かい飛車(私)。
高美濃に組んで中飛車の飛車の動きをけん制していけたかと思ったのですが、端角と左桂をうまく使われてしまいました。
馬をつくられてさてどうしようというところで王手見逃し。
うおお中盤でまさかこのような。。。無念です。

というわけで今回は3敗中2敗が反則負けとかかなり凹みました。。。どっちも割と負けの将棋だったけれどそれにしてもひどい。
自殺手と王手見逃しはどっちも馬がらみ。
なんか角のときははちゃんとナナメに効いてる感覚があるんですけれど、馬になった瞬間丸っこい形の効きに感じてうっかりナナメを忘れることがあるんですよね……(意味不明)。
飛車と龍はそんなことないのに。なぜだ。

以前から詰め将棋をやっていても馬の効きにぼんやりして気づかないことがあるなあと思っていたけれど、今回だいぶ馬の効きを正確にとらえるのが苦手だ!ということがわかったので、今後は馬を意識して指していきたいと思います。

この後は新宿の教室へ向かいました。そのことはまた次の記事ででも。

さて、帰りの新幹線で朝にゲットしたポスターをあけてみると、なんとそこには羽生先生が!!
思わず新幹線で変な声が出ました笑 周りに人がいなくてよかった。

仙台に到着したその足でヨドバシに向かってポスター入れるためのパネルを購入。
家に帰ってさっそくポスターをパネルに入れてみました。


どん


どどん


部屋の将棋スペースに置いてみました

↑の写真でポスターの横に今年の連盟カレンダーが飾ってあるのですが、それと比較するとポスターの大きさがお分かり頂けるかと思います。
このポスターでかいです。部屋にこんなに大きな羽生先生が……。大変恐れ多い感じになっています。
毎日拝んだら将棋強くなるかな!(ならない)

「追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ」ああなんて素敵な言葉……。
仕事などで追い詰められるたびに眺めようかと思います笑

そういえば今年の連盟カレンダーももうすぐ終わりなんですね。1年早いなあ。
カレンダーの写真もどうにかして保存しておきたいところ。
ヨドバシに寄ったときに大きなアルバムがあったので、写真部分を切りとって入れておこうかなあなどと考えております。