ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

2015年9月のテーマ/相振り飛車

9月はふたつ大会に出てみようと思っています!
夏の将棋祭りも終わって涼しくなった9月は指す将棋ファン月間です。

さて、先月末の地元の大会に出てみて改めて感じたことは、やはり(自分もですが)
アマチュアでは振り飛車党が結構多いようですね〜。
(5局中3局が振り飛車でした)
というわけで今月は相振り飛車の勉強をしてみたいと思います!

振り飛車……実は今までまともに勉強したことがなく、別に相手が居飛車だろうが
振り飛車だろうが指し方変わっていなかったんですよね。
飛車を振る場所もいい加減で、気分により四間か三間。
囲いも相振りだからと言って金無双とかにするわけでもなく、ひたすら美濃美濃美濃美濃。
時に気分により銀冠、な適当さ。。。

一応対抗形は藤井先生の四間飛車を指しこなす本の1と戸辺先生の石田流の本を読んで
勉強してみたのですが……。
基本的には実戦で痛い目にあって「ああこういう手はダメなんだな」というやり方でした。

自分くらいの級だと、序盤も大事ですがそもそも大駒のうっかりをしないとか、
変なところに駒を打ち込まれないようにするとか、三手先で王手龍取りがあることにちゃんと気づくとか、
終盤寄せられるものはしっかり寄せるとか、まずそういうところの方がずっと重要だったり……。
ですので上記2冊を読み終わった後はひたすら寄せや詰め将棋や手筋の問題ばかり解いていました。
あとは駒落ちの勉強。

そんなこんなで序盤の勉強が最近おざなりになっていたのですが、ちょっとずつ定跡書なども読めるようになっているはずなので
今月からはいろんな戦形の勉強もしていきたいと思います!
できれば1月に1コくらい戦形の勉強ができるといいなあと考えているところです。
といっても細かい定跡の勉強はまだ難しいと思うので、いろんな戦形のアウトライン?
みたいなものをつかんでいきたいです。

その第一弾として、9月のテーマは大会で頻出しそうな相振り飛車で!
いきなり幅の広い話ですが、なにか1冊本を購入して読んでみたいと思います。