将棋教室2019-3
2月になりました。もう1ヶ月経ったのか!早い!
1月末に予定されていた地元の町の将棋大会が雪の影響で3月に延期になってしまったので、なんとなくぽかんとした気分です。いつの間にかこの大会が自分の将棋生活のリズムになっていたんだなあ。
土曜日は月に2回の将棋教室でした。今回も大盛況。
〈今回の内容〉
・講座 7八飛車戦法
プロでも最近増加傾向の三間飛車。三間党としては嬉しい限りです。気づいたらもう2年くらい三間飛車指してるんだな……。
今回の講座は序盤で角交換になったバージョンで、角の使い方についてが主な課題。
普段角交換系の将棋は指さないのですが、知っておいた方がよい手筋が色々出てきました。憶えておこう。
・指導対局 2枚落ち×2
幸運なことに中田先生と北島先生に1局ずつ教えて頂けました。
1局目は2筋を絡めた攻めがなんとかうまくいったような感じ。これまで二枚落ちで2筋を攻めるというのは何度かアドバイス頂いたことはあったのですが、スピードが遅い気がして指すのにためらいがあったのですよね。しかし今回試してみたらやはり着実な攻めというのは指しやすいなあという気持ちになりました。自分の棋風に合っている。
2局目は序盤で7筋8筋を突破されて突然のピンチ。上手の金に銀をぶつけていく定跡をすっかり忘れていました。
なんとか立て直したものの、さあ攻めるぞというところで先生からの垂れ歩がほとんど必至みたいな手ということに指されてから気づきました。ああいう手が指せるの本当にすごい(語彙力)。おんなじ局面を持っても今の自分には指せないだろうなあ。
結局上手玉に詰みはなくそのまま負け。しかし良いものを見ました。感動すらある……。