ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

将棋教室・26

土曜日はいつもの教室に行ってきました〜。
日曜日が大会ということでがぜん気合が入ります。


《今回の内容》

大盤解説(第65期王将戦七番勝負 第6局 ▲羽生―△郷田戦)
今回も教室スペースに入ると、大盤にある局面が並んでいました。
なんとこちらは先日の王将戦の最終局!郷田王将が羽生名人を相手に王将位を防衛した対局ですね。
こちらの最終盤の解説がありました。

郷田先生の最後の詰めろ飛車取りがかっこよかった……。
まさか金井先生による郷田先生の棋譜解説を聞けるとは!感動でした〜。


指導対局(対抗形・居飛車急戦―四間飛車)
明日はアマチュア女王戦!ということで今回の指導対局は平手で教えていただきました。
戦型は、先手の私が居飛車急戦、後手の金井先生に四間飛車を持っていただきました。

基本振り飛車党の自分ですが、ちょっと前から対抗形で居飛車の急戦を指すのにはまっています。
指し始めたのは振り飛車指してて「居飛車の急戦受かんないわー」と思って、自分で逆を持って居飛車の弱点を探ってみよう
というのがきっかけだったのですが、指し始めたらこれが思いのほか楽しくてですね。。。
明日の大会でも投入してみたいと思い、今回は指導対局居飛車急戦を教わってみました。

私の居飛車急戦の知識といえば藤井先生の「指しこなす本」しかなく(しかもあれは四間飛車側からの本)、
とりあえず自分がいつもやられて嫌な手を考えつつ指してみることに。
ポイントポイントで居飛車側からの有効な手をたくさん教えていただいてめちゃめちゃ勉強になりました!
今回は攻め合いの展開だったのですが、終盤自玉と相手玉を両方気をつけなければならない展開にしていただいて、たくさん読みを入れる練習にもなりました〜。

以前も大会前に金井先生に平手(相振り飛車)を教わったことがあるのですが、金井先生の解説本当に分かりやすい……!
私の悪手についてキチンと理由をつけて説明してくださり、代わる好手についても私が自力で正解にたどりつけるよううまく誘導してくださるので、
なんだか強くなったように錯覚してしまいます(笑)
錯覚じゃなくちゃんと身についているといいなあ〜。