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ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

Zの法則―ゼったい詰まない終盤の奥義

今週の半ばから海外に旅行に行ってきます!
で、一緒に旅行する友人(将棋好き)が現在海外で勤務中で、「向こうで合流するときにこれを買ってきてほしい」と
おつかいを頼まれた棋書がこちら。

Zの法則―ゼったい詰まない終盤の奥義 日浦市郎(著)

ゼット、いわゆる将棋で「絶対詰まない」形のことを書いた日浦先生の本です。
ときどき連盟モバイルの解説とかで出てくるのでちらほら見たことがある言葉なのですが、
低級者な私にとっては難しいのであまりなじみのない言葉です。。。
終盤を考えるときに重要な概念ですよね。
たぶん自玉がZで相手玉を詰めろにすれば勝ちみたいな感じなんでしょうか(自信なし)。

余談ですがなぜZというのだろうと思ったら、ホントに「絶対詰まない、略してZ」という由来なんですね。
勝手にこう、一巻の終わり的な……この形になってしまったらもう助からないんだぜ……というような
恐ろしい言葉としてつくられたのかと思っていました。
さらに余談ですがZといえばももクロとかドラゴンボールですよね。
ももクロは何度かライブに行くほど好きで、特にしおりん推しです!

さて、こちらの本ですが、既に絶版になっていて、電子書籍化もされていないとのこと。
友人いわく「Zのことを書いた本ってあんまりないんだよな〜」ということで読みたいのだそうです。
棋書って結構よい本が絶版になっていたりするらしいですね。もったいなし。
こちらの本も元値からちょっとよいお値段になっていました。

じゃあ私が早めに買って読むから貸してね!と勇んでアマゾンでぽちってみたはよいものの。
……む、難しすぎる!
構成としては次の一手本みたいなかんじで、Zにまつわる問題が出題されていて、全5章で難易度順に並んでいます。

第1章/Zの素人編
第2章/Zの新人編
第3章/Zの凡人編
第4章/Zの鉄人編
第5章/Zの達人編

当たり前というかなんというか、既に第1章の第1問から解けません。
次の一手というか、先の十手くらいを答えなければならないのです。。。
これは違う。上級者向けの本だ……。
ただこれ身についたら相当強くなりそうですね。これは詰まない形だと分かること、とか
自陣を絶対詰ませない形にするやり方とか、相手に駒をどれだけ渡してもこっちは詰まないから
詰めろかければ勝ち、みたいな終盤の概念はいつか身につけたいところ。

ちなみにこの本をご所望の友人は、将棋ウォーズで初段の腕前。きっとこういうのもすらすら読めるんだろうなあ。。。
ただ盤駒を使って指したことはほとんどないということなので、旅行にはこの本のほかに布盤と駒を持っていこうと思います!
海外で将棋やるの楽しみ〜笑

というわけで友人の手に渡るまではこの本の真価は発揮されなさそうですが、せっかく借りたんだから
がんばって第1章くらいは読んでみようかな……。
飛行機の中でぐっすり眠れそうです。。。