ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

道場通いを振り返る

将棋会館が今日から休館ということで、しばらく道場通いはお休み。
というわけで通い始めてちょっと時間も経ったので、ここらで道場に通っての
あれこれを振り返ってみようと思います。

手合いカードを見ると初めて将棋会館道場に足を運んだのが今年の3月28日。
道場に通い始めて丸4ヶ月経ったということになります。月日の流れるのは速い……。
ちなみに通った回数は8回でした。平均で月に2回くらい通っていることになるのかな。

だいたい1日に指すのは4〜7局くらい。丸1日いたという日はなかったのですが
たぶん7局が今の自分には限界かと。
(1日終わって道場から売店への階段を降りるときはいつもへろへろ)
気持ちはもっと指したいのですが、どうにも身体がついてこないのです。。。
手合いカードいっぱいに対局している子どもとか本当にすごいなあと。
体力もなんとかしなければならない。。。

さて、この4ヶ月間に11級→9級となったので、道場基準で言えば香車1本分強くなったことになります!
(2級差は香落ちの手合いになる)
今の自分は4ヶ月前の自分に香落ちでも勝てると考えるとなんとなく感慨深いものがありますね〜。
自分ではあまり成長の実感がないものの、明らかに大駒をうっかりとられるのは減った。
そこは成長した気がする。

道場での対戦成績は30勝14敗で勝率.682。将棋ウォーズ(10分切れ負け)の勝率が.448
だということを考えると、やはりじっくり指せる&棋力が近い人と当たる道場はよいものです。
(感想戦ができるのも楽しい。駒と盤でぱちっと打てるのも楽しい)

これまでのデータ(4ヶ月で2級昇級)から割り出すと、私が今のペースで
順調に成長をしていけば、初段になれるのは単純計算であと3年後。
その間いろいろ壁にぶつかったりすることもありそうですが、改めてひとまず目標は
『3年後に初段』ということになりそうです!

目標の期間が明確になったのでいろいろ考えやすくなったかな〜。
ひとまず今年の下半期は
・序盤……引き続き四間飛車三間飛車の勉強、駒落ちの勉強(香落ち、角落ち、飛車落ち)
・中終盤……「寄せの手筋」「凌ぎの手筋」をしっかりマスター、三手詰めは速く正確に、五手詰めは間違えず解けるようになる
あたりを目標としたいと思います。
このあたりがしっかりできれば7級くらいまではいけそうな手ごたえ!

ただ道場で指していて、6級より上の人たちはなんかぜんぜん強さが違う感じがするんですよね。。。
あの感じはきっと何か6級になるときにひと山超えなければならない山がある気がするのですが。
ちなみに今の段階ではその山が何かもちょっと分かってない感じです。
壁にぶつかったときにまた改めて考えたいと思います。
とりあえずこの2ヶ月間は体力をつけるための走りこみから!笑