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ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

JT応援プロジェクト 将棋フェスティバル(気仙沼)・前編

気仙沼で行われた『JT応援プロジェクト 将棋フェスティバル』に行ってきました!
こちらは東日本大震災の復興支援で、東北三県で将棋・バレー・落語界の方々が
地元の方々と交流を通して復興の応援をするというもの。
去年から始まって今年が2度目なのだそうです。
JT様、素敵な企画をありがとうございます!

さて意気揚々と出発。
私の地元も宮城の沿岸部なので、気仙沼は何度か行った記憶があるのですが
……気仙沼ってこんなに遠かったっけ。。。仙台から2時間以上もかかるとは。


気仙沼駅到着!いい天気でした

さてせっかく気仙沼に来たので、海の幸を頂いてから行こうと思いプレハブ商店街へ。
立ち寄ったのはこちらの「あさひ鮨」さん。


店内はお客さんで賑わっていました

メニューを見るとフカヒレ寿司あるじゃないか!一度食べてみたかったのです!
というわけで注文。


握りのセット。左下がフカヒレ寿司

フカヒレ寿司初めて食べたけどおいしかった〜。
ほかのお寿司もネタが新鮮であっという間に食べてしまいました。もっと味わえば良かった。

おなかがいっぱいになったところで会場の気仙沼市民会館へ。
市民会館は高台の上にあるのですね。


入り口に将棋フェスティバルのポスター

会場に入ると、ほんとに町の公民館という感じでアットホームなかんじ。
受付で招待券と参加証をひきかえ。


プログラムとリーフレット、あとアンケートに回答するともらえる消しゴム

さて定刻となりいよいよ開幕!
まずはいらしてくださった棋士の皆さんから一言ずつご挨拶。
5名の先生方が来てくださいました〜。


谷川浩司九段


森下卓九段


村山慈明七段


鈴木環那女流二段


安食総子女流初段

●プロ・アマリレー対局
まずはリレー対局。
会場から選ばれた6名の方が、谷川九段チームと森下九段チームに分かれ、プロは9手ずつ
アマは3手ずつ指していくというものでした。
プログラムを見ると45分間だったのでそんな早く終わるのかな?と思っていたら
持ち時間なく初手から一手20秒とのこと。超早指しです。


大盤解説も!解説は村山七段、聞き手は鈴木女流二段

対局開始。戦型は本格的な矢倉に!
アマチュアの皆さんも強い方ばっかりなんだろうなあ。即席チームでこのように指せるってすごい。
そして後手番の森下チームでは森下先生の手番でなんと森下システムが見られました。
おお……生森下システム……!と感動。
どちらのチームも和気藹々と指し手を進めていきます。

駒組みが終わり、中終盤になってくるとさすがにアマチュアの皆さんは一手20秒は厳しい!
そんなときは記録・読み上げの安食先生が優しく秒を読んでくれました(笑)


「5、6、7、はーちー、きゅううーーー」と読んでくれる安食先生

途中、森下チームの持ち駒の歩が5枚に。


鈴木先生「これは将棋界では」村山先生「1モリシタというんですね」

本格的な矢倉の本局も形勢が二転三転していよいよ終盤。
ここで先手の谷川九段チームは谷川先生の番に。
谷川先生の光速の寄せが見られました!


いいなー谷川先生に寄せられるなんてうらやましい。。。

というわけでリレー対局は谷川九段チームの勝利。
森下先生が「私がミスしたので」とご自分の順番を待って最後の投了をされていました。
なんというお気遣い……。
登壇されたアマチュアの皆さんとても楽しそうでした!


対局後のおふたり


終局図

リレー対局のあとは詰め将棋クイズ、自由対局、ぐるぐる多面指しと各コーナーで
それぞれ楽しむという時間でした。

この時間では会場にいる棋士の先生方と自由に写真を撮影もできました。
カメラを持ってこなかった人も、会場でポラロイドカメラの準備があるので
そちらで撮影してもらえます。なんて行き届いた配慮。
さらにリレー対局で使った盤駒を挟んでの対局中風な記念撮影もできるという!
私も先生方と写真を撮って頂きました。
棋士の先生と写真を撮るのは初めてでとても緊張しました。。。

●詰め将棋クイズ
村山先生の詰め将棋クイズコーナー!
村山先生が出題して、分かった人は村山先生のそばの継ぎ盤で正解を示すというもの。
解答用にちゃんとついたても用意されていて村山先生が玉方をやってくれます。すごい。


こんな感じで。正解すると駒消しゴムがもらえます

最初は簡単な三手詰めから五手詰めへと。
小学生の子が参加していたのですが解くの早かったな〜。
詰め将棋が苦手な私はもちろん答えられず。精進しよう。

そしてこの詰め将棋クイズの途中でぐるぐる多面指しの発表。
こういうイベントでの指導対局は受けたことがなく、散々迷って思い切って応募してみたのですが
なんと多面指しに当選。
先生方との指導対局に臨みました。


というわけで思いの外長くなってしまったので記事をふたつに分けたいと思います。
後編に続きます。

※もしも今回掲載した写真で何か問題等ございましたらお知らせいただければと思います。