ぐるぐる将棋生活

将棋教室や道場に通ったり、プロの先生の将棋を観戦したりイベントに行ったり。いち将棋好きの将棋生活の備忘録です。

将棋教室・4

《本日の内容》

指導対局(四枚落ち)
教室に通い始めて早3ヶ月。最初の手合いは六枚落ちでしたが
今日は思い切ってまだちょっと早いかもと思いつつ四枚落ちをお願いしました。

あらかじめ勉強してきた端を中心に攻める棒銀で臨んでみました。
先日読んだ先崎先生の本では二枚落ちの定跡を採用する方法がオススメされていましたが
そちらはまた今度指してみたいと思います。

なんとか端を破ることができ、途中先生の猛攻を受けながらなんとか詰ませることができました。
中盤急所での最速の香打ちの筋が見えず、途中でかなり減速しましたが……(いつもの)。
終盤は詰将棋で鍛えるとしても中盤はどうやって鍛えよう……今後の課題です。

少し時間が余ったので、最初の端の突破のところで上手の別の対応についても
教えていただきました。
とにかく端を破ろうとするときは守りの金銀の連絡を断つことを心がけていく感じなのかな。
これはもちろん平手でも使えそうな手筋ですね〜。

ということでしばらくは四枚落ちで指し続けてみるつもりです。
「四枚落ち初めてでこのぐらい指せれば良いと思います。
あとは番数を重ねていきましょう」
と相変わらず優しい言葉をかけてくださる金井先生でした。

目標は今年末くらいに二枚落ちをそれなりに指せるようになることかなあ。
二枚落ちがどのくらい四枚落ちと違うか想像がつかないのですが。
年末に先生に二枚落ちを相談できるくらいになればいいなあ。

いやそれにしても四枚落ち楽しい……!
六枚落ちだと先生の駒(金銀)をなかなかとることができないのですが
四枚落ちだとターゲットの駒が増えるので(桂馬)、駒をとって使う楽しみが増えますね!

そういえば今日も棋譜をとりながら指していたのですが、一局目の七手目を書き逃し
その後ずっと欄がひとつずつずれる痛恨のミス。
先手後手で欄の左右が違うのになぜ気づかなかったんだろう……。
まだまだ棋譜を取りながらの対局は精進が必要なようです。